談話室

令和3年4月20日(火) 電気ストーブによる火災実験。全火災の約3割を電気火災が占めています。

 電気による火災は毎年約1,000件発生しており、そのうち電気ストーブの火災は毎年約100件で、件数、死者数が最も多くなっています。電気ストーブは火を使わないため安全なイメージがありますが、発熱部分は高温になっています。そのため燃えるものが近くにあると火災になる恐れがあります。

例えば、近くにあったカーテンが風に吹かれて接触し火災になった事例があります。他にも、電気ストーブの上で洗濯物を乾かしたため火災になった事例もあります。燃えるものを近くにおかないようにしましょう。

 また使用したまま就寝すると、寝返り等で布団が接触して火災になります。

 外出時や就寝時は消しましょう。

 電気ストーブを正しく安全に使いましょう