談話室

令和3年3月11日(木) 消防総監室 2時46分を刻む置時計

3月11日午後2時46分。東日本大震災10年、安藤消防総監室の置時計は今も2時46分を指す。
消防庁の決意が私達の心に刻まれる。あの日東京消防庁は福島第1原発へ飛んだ。
損傷原発3号機を冷却するため、高放射線量(毎時300ミリシーベルト)の現場で命がけの放水作業を続けた。