前東京都議会議員 (渋谷区選出)
免疫力の影響も強いでしょう。 口腔、気道粘液には抗菌 IgA抗体、抗菌ペプチドがあり、これらには感染細菌やウイルスを抑制する効果があります。さらに粘膜細胞内まで感染すれば白血球やリンパ球が液性免疫や細胞性免疫により感染微生物を撃退します。 ヒトの免疫力は思春期でピークを迎え、40代、50代、60代、70代と半減していき、80代で胸腺(リンパ球の分化成熟、発達に関与)でのリンパ球成熟は終了します。