平成27年2月9(月) 東京都の無電柱化について
東京都は都市防災機能の強化、安全で快適な歩行空間の確保、良好な都市景観の創出を図るため、無電柱化の今後5か年の整備目標や実施箇所を定めるとともに、事業を推進していきます。
計画の概要
- 計画期間:平成26~30年度
- 計画路線:5か年間で事業に着手又は完了する路線
- 計画延長:916km
計画の主なポイント
- 東京オリンピック・パラリンピックまでに、センター・コア・エリア(山手通りの内側部分)内の都道※の無電柱化を完了し、周辺区部や多摩地域での重点的な整備にシフト
- 緊急輸送道路など「都市防災機能の強化」に寄与する路線の重点的な整備
- 主要駅周辺等の都道では、バリアフリーとの一体的な整備を実施
- 面的な無電柱化に向けた区市町村道への支援策の強化
渋谷区エリアでは駒沢通りが対象になります。
電柱の地中化によって、景観がよくなるだけでなく、強風や災害などによる電線・電話線の断線スクを減らし、より災害に強い都市になります。