平成23年12月15日（木） 災害時、緊急車輌が通れるよう、緊急輸送道路の沿道建築物の耐震化助成中！<地震編>

　昨年3.11の日、本会議で「緊急輸送道路沿道建築物の耐震化を推進する条例」を決議した後に都議会も地震に見舞われました。この条例による『災害時における緊急輸送道路の確保』のため、特定緊急輸送道路沿道建築物の「耐震診断」と「耐震改修工事」の補助事業を行うことになりました。
 　復旧復興に強い都市の道路づくり。災害発生時、救急救命や消化活動の車輌や物資の輸送車など通れるよう、沿道建物が崩れて道路が閉塞されないために、沿道建築物の耐震化を推進するための補助金です、ご活用ください。
＜対象＞
（１） 甲州街道、山手通り、青梅街道、井の頭通り、環７通り、玉川通り等の
　　　 「特定緊急輸送道路」に定されている道路の沿道で、昭和56年5月以前に新築された建築物
（２） 道路幅員の1/2以上の高さの建築物
＜内容＞