談話室

平成22年3月1日(月)詐欺や悪徳商法から高齢者を守ろう<生活篇>

高齢者がオレオレ詐欺や年金還付金を装った巧妙な詐欺や、悪徳な利殖商法の被害に遭っています。「人に対してやさしい」、「情にほだされやすい」という高齢者のやさしい人情に付け入る騙しは許せません。「銀行に預けるより利回りがいい」と騙し、本当はリスクが高く、退職金や貯金を取られてしまうケース。「次々販売」といい、自宅へ訪問販売し言葉巧みに親切な態度で健康食品や住宅リフォーム契約を一つ取りつけた後、この契約情報を他業者に流し、次々と契約を迫る手口など多岐にわたります。

電話による振込め詐欺には、すぐに110番へ電話を。架空請求の郵便が届いた場合は絶対に払わないことを徹底し、自分の生活や財産を守ってください。トラブルに巻き込まれそうになったら、

都消費生活総合センター 電話3235-1155

高齢者被害110番  電話3235-3366

架空請求相談 電話3235-2400

へ相談してください。

 

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