談話室

平成20年10月1日(水)海路を活用して強い東京へ<地震篇>

阪神大震災時は、一番はやく届いた物資の輸送方法は、船でした。道路はがれきの山となり交通不能となったためです。
首都東京は目の前に東京湾があります。都外からの物資や、人の受け入れには、陸路が遮断された場合には、水路や空路を活用すべきです。このため、トラックターミナルやヘリポートなどの空路を拠点に、埠頭や防災船着場の水路の拠点として、物資や人の入れや訓練を実施しています。

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