平成20年8月31日(日)総合防災訓練が盛大に実施された<地震篇>
総合防災訓練が実施されました。災害には、日頃からの訓練がいちばんです。
死者半減の目標達成のために、地域防災力を強化する必要があり、今年度は江東区木場公園を中心に、中央区江東区合同実施しました。実際に、市街地のビルや道路をそのまま使う訓練をしました。
晴海会場では、海外との連携を重視し、ソウル特別市と台北市の救援隊と、東京消防庁レスキュー隊が連携して救出救助訓練を行いました。ヘリコプターや、巡視船を使った広域医療搬送、医療救護の訓練を、清掃工場を活用した部隊の集結をしました。
銀座では、地下鉄からの救出救助、陸上自衛隊救急車や都バスなどによる医療搬送、地元商店街が消火、救助の訓練や帰宅困難者支援の訓練を行いました。
東京港では、海上自衛隊・海上保安庁、在日米海軍の船による帰宅困難者の輸送訓練を実施しました。