談話室

平成17年6月18日(土) クリーンキャンペーン

今日土曜日は、ボランティアの仲間と定期的に行っている「街頭クリーンキャンペーン」の日。
 みんなで街頭のゴミひろいをしながら、街頭での都政報告もさせていただいています。
 それにしても、ゴミといっても色々ありますね。紙のものはもちろん、空き缶、空きペットボトル。「捨てればゴミ、分ければ資源」とは言いますが、今都下で問題になっているのは、ゴミの保管にかかるコストです。分別して、これから資源になるという前段階で、分別したゴミを保管しておくコストがべらぼうになってしまっています。特に各区がこれらの担当なので、苦慮している話を度々報告を受けます。
 私が政策の中で提唱している「サーマルリサイクル」というシステムですが、これは分別のコストより、焼却技術を上げて分別を細かくせずとも結果的に熱エネルギーとして資源を循環させるというものです。
 理想から言えば全てのゴミが資源として循環するのがベストですが、それが絵に描いた餅となっている中、次善の策としても、また熱エネルギーの循環という新しい循環システムとしても、ぜひとも読者の皆さんに知っていただきたいキーワードと考えています。

   記

「大津ひろ子街頭演説会 応援弁士・岡田克也民主党代表、長妻昭衆院議員」
   日時 6月20日(月) 午後6時20分~7時半(岡田代表は7時~7時半)
   場所 幡ヶ谷・スーパー「ライフ幡ヶ谷」前