平成15 年、都議会初当選以来、主要委員会で真摯に議会活動をすすめ、ここ数年は財政委員会に所属、都政の諸課題を税財政の視点から論戦を展開。先を見据えた政策実現力は、さらにパワーアップ中。4 期14 年間の足跡の一部を紹介します。
大津ひろ子 平成15 年~平成25 年の活動
平成15 年(2003)
都議選初当選
11 月、スタートラインは公営企業委員会。水道料金2.2%値下げを実現。
平成16 年(2004)
3月 本会議初登板
渋谷センター街の防犯カメラ運用開始。
平成17 年(2005)
耐震化・救急体制強化を要請
ハイパーレスキュー隊などの救急・救助体制の整備を。
平成18 年(2006)
都政の要総務委員長に就任
第1回東京マラソン。世界最高峰のマラソン大会に発展。
平成19 年(2007)
温泉法の改正
渋谷松涛の温泉事故。国を動かし、温泉法の中に初めて「安全の思想」を盛り込む法改正を実現。
平成20 年(2008)
身近な危険の芽をつみとる
介護ベット、こんにゃくゼリーなどの事故から「ものづくりの真のあり方」を指摘。
平成21 年(2009)
首都高コンテナ横転事故の安全対策
積荷の中身を知らされないドライバーの声を代弁。事故防止に向けた法律改正へ。都政の透明化を求め「居酒屋タクシー」の全庁的調査実施へ
小中学生の体力向上へ
強い体をつくる「東京っ子」政策の推進を主張。全国最下位クラスであった東京の小中学生の体力を3年余で全国平均クラスにまで向上。
平成22 年(2010)
使い捨てライターの事故防止
安全は都政の基本。行政の縦割りに横串をさす。国を動かし、日本初の「使い捨てライターの安全基準義務付け」を実現。
平成23 年(2011)
3.11 を忘れない 都全力で東北支援!
8 月、陸前高田で被災地支援ボランティアに参加。11 月「渋谷をミツバチと花の咲く街路樹へ」、うるおいのある都市づくりを提言。
平成24 年(2012)
高度防災都市東京をめざす
「想定外は許さない覚悟」で防災対策特別委員長就任。男女双方の視点に立った防災対策の構築へ前進。「東京都地域防災計画」修正に都民の声を反映。
平成25 年(2013)
厚生委員長として福祉政策の先頭に
都民の命と安全をまもるためにゼンリョク。「福祉と保健」初の1兆円突破予算を確保!
3 月 小田急線の地下化に合わせ踏切撤去
(中野通り東北沢駅付近)歩行者の安全のため地元の要望を受け、横断歩道を設置
9 月 代々木公園(けやき広場)の時計塔が再び、確かな時を刻みはじめる
止まっていた時計。地元の声を都につなぐ。夜点灯すると、東京、ニューヨーク、パリ、北京の姉妹都市のバラの花が浮き上がる。
12 月 警視庁渋谷警察署美竹交番開所式
地域の安全安心に貢献
大津ひろ子 都議会本会議での質問事項
平成26 年(2014)~ 平成28 年(2016)
日頃の財政委員会の質疑を踏まえ 本会議の場で幅広い分野で質問。都政の現在を的確に分析、将来を見据えるシャープな論戦を展開。
平成26 年(2014)質問事項
首都直下型地震に備えた東京の防災
地域の防災力向上
災害廃棄物対策における都の先導的役割
1幼児や高齢者の日常生活事故の低減
子供の事故防止に向け子育て中の保護者への情報提供日常生活用品の安全性建築物の室内衛生環境の向上
2盛り場の環境浄化対策
子供の体力向上( 東京っ子応援)
3体罰根絶に向けた取組み
4 月 持ち込み写真による運転免許証の更新手続き時間延長
3 か所の運転免許試験場(府中、江東、鮫洲)。関係者の要請で大津都議が実現にむけ行動。午前中だけの受付が午後まで延長された。
7 月 難病LAM(リンパ脈筋腫症)の薬事承認
多くの患者、支援者の長年の願いが実る。LAM に効果が期待できる薬剤シロリムスが薬事承認。大津都議も国に働きかけ。
1幼児や高齢者の日常事故の低減
子育て中の保護者にピンポイントで届ける日常生活の事故から子どもを守る情報
多様な手段で情報発信。乳幼児の転落・転倒ヒヤリハット調査の実施 事故防止ガイドを作成へ。
2盛り場の環境浄化対策について
渋谷は盛り場対策重点地区2020 大会を見据えさらなる環境の浄化を推進。
女子高生等ビジネス規制条例(H29)へつながる。
3体罰根絶に向けた取組について
体罰根絶 守るべきは子どもたち いじめは犯罪 小さなサインも見逃さない
学校の風通しを良くし、情報公開、見える化を推進。体罰教師に再発防止「アンガーマネジメント研修」を開始。いじめ総合対策策定。
平成27 年(2015)質問事項
高齢者の日常生活事故防止につて
高齢ドライバーの交通事故防止
孤独死防止に向けた都の施策のあり方
高齢者の消費者被害防止
気候変動対応施策における都のリーダーシップ
1オリンピック・パラリンピックに向けた暑熱対策の衛生管理
2デング熱等の感染症対策
ネズミ被害の動向と対策
3ゲリラ豪雨災害対策
ビルピット等の臭気対策
解体・更新時におけるアスベスト対策
アスベスト関連疾患の専門医療相談窓口等
10 月 約50 年ぶりに道玄坂上横断歩道開通
昭和39 年オリンピック時に、分断された道玄坂上横断歩道を復活。地域の交流活発化による経済効果もアップ。
1オリンピック・パラリンピックに向けた暑熱対策の衛生管理
ドライ型ミストの衛生管理対策を講ずべき、と議員初質問
都の暑熱対応設備費補助金交付要綱にドライ型ミストの水質確保を規定。
2デング熱等感染症対策について
温暖化やグローバル化の進展デング熱など感染症対策に万全を期すべき世界一の公衆衛生都市へ
代々木公園など都心部の公園で、蚊の発生抑制、監視体制強化。早期診断・治療へ検査体制整備など実施。
3ゲリラ豪雨対策災害対策について
降雨情報「東京アメッシュ」がH29 機能アップ
24 時間常にアプリで降雨状況を確認できる。
実施中「海から考える東京の都市問題」
降雨情報「東京アメッシュ」がH29 機能アップ
東京を視る、知る、考える 新東京丸に乗船し東京湾視察、廃棄物埋立地、市場やオリパラ施設予定地。
平成28 年(2016)質問事項
1障害者差別解消法の施行
2ビックイベント時の渋谷駅周辺の警備
たばこによる住宅火災の防止
広尾病院移転の際の住民の理解・協力の重要性
アスベスト調査立入の強化
廃棄物施策における都のリーダシップ
3東京の魅力向上に向けた案内サインの向上
4東京都交響楽団の活用
6 月 恵比寿駅西口地元要望により緊急車両スペース設置
救急搬送などに都有地を有効活用
1障害者差別解消法の施行について
全ての都民がともに暮らす地域社会は都政の基本理念
障害をお持ちの当事者の声を聴いて政策へ反映。音声コード付き印刷物の充実。
2ビッグイベント時の渋谷駅周辺の警備について
ビッグイベント時の渋谷駅周辺の警備で安全・安心
テロ対策、年末カウントダウン警備等、警視庁、自治体、交通機関、地域と連携し繁華街の警備に万全を期す。
3東京の魅力向上について
天候よる急な中止をしても視察船「新東京丸」の乗船客に観てもらえる東京ミナトリエ(青海)をオープン。
4東京都交響楽団の活用について
大野和士指揮者の公演を年12 回決定
ピンピンと生活し、キラリと星になる 予防・未病 医食農同源 身土不二
医学博士 世界健康長寿学会議長 今井敬喜
- Q 健康長寿で人生謳歌の秘訣は?
- A 都会で生きる皆さんのための健康五箇条は、
- 1家庭料理を大事に! 食習慣の改善、お袋の味です。未病は食事から
- 2腸免疫を活性化! そのために命の原点「土」と親しむ心がけ
- 3減らす努力を! 糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満は“死の四重奏”
- 4必ず受けましょう健康診断! 生活習慣病を防ぐ食事指導もお忘れなく
- 5自分の健康は自分で守る! セルフメディケーションを実践
そして高齢者の方々へ
ここから始まる、人生二毛作。故郷や田舎で、土に親しみ、土を耕し、
「食」を基本から考えましょう!健康長寿の道をまっしぐら、です。
躍動する魂の輝きが東京のエネルギーだ ホップ、ステップ、ジャーンプ!
大井雄央
- Q 東京へ出てきた訳は
- A 自分、なんで生きてんだろう? 疑問、苦しみ、悩み。何をしたらいいかわからないから、日本の中心である東京へ出て来ました。
- Q 東京を舞台に瞬間(いま)を生きている?
- A 東京で刺激的な人々と出会い、自分の知らない人生を知り、衝撃を受けました。出会いに感謝。出会えたきっかけで俳優をやっていこうと決めました。
- Q クールジャパンなど日本文化については?
- A 日本の豊かな伝統と文化を大事にして、世界から愛される日本になってほしいと思います。そして、自分も頑張ります! 2020 を超えて。
高度防災・防犯都市の実現は、大津ひろ子の一貫したテーマ首都東京の防災力アップに全力 東京都の「約束」その後
- 平成26年 地域防災計画震災編・風水害編修正、「東京の防災プラン」策定
- 木造住宅密集地域の不燃化10年プロジェクトの推進
平成27年渋谷区本町地区が不燃化特区に指定
- 沿道建物の耐震化・無電柱化 消防団の災害対応力強化への支援
渋谷区内の無電柱化対象道路
井の頭通り<富ヶ谷1> <大山町>
中野通り<上原3丁目から大山町>
明治通り<恵比寿1丁目から3丁目><千駄ヶ谷2丁目から5丁目>
- 平時の備え、体で覚える防災訓練が、被災からのすばやい立ち上がり
平成27年9月 防災ブック『東京防災』 各家庭に常備
東京防災隣組 渋谷区新橋地区防災会が認定(平成25)
渋谷区町会が積極的に開催 東京防災学習セミナー
平成29年2月、都区合同帰宅困難者訓練を渋谷駅周辺で実施