世界一安心安全な東京 首都テロ対策の強化
都内の治安情勢は平成15年から12年連続件数的には減少していますが、まだ肌感覚で要望が高いのが治安対策です。
サイバー空間への脅威、本年伊勢志摩サミットに向けたテロ対策、オリンピックを見据えた対策など山積。また、振り込め詐欺をはじめ特殊詐欺の認知件数は2311件、被害額80億130万円(平成26年)と減少しつつも依然として後を絶たず巧妙になっています。盛り場の浄化作戦や危険ドラッグ対策、ストーカーやDV対策、いじめ撲滅のための学校と警察との連携も取り組む必要があります。
高度防災都市東京に向け日常の安全安心施策
記憶を風化させることなく耐震化率100%へ。渋谷区西原にある消防学校には核・生物・化学(放射線災害、細菌、ガス・劇物災害等)専門ハイパーレスキュー隊が常駐しています。地震、自然災害から人の命を3 日以内に救出できるよう「命を守るしくみ」を構築します。
また、命を運ぶ救急車の発動も高齢化や疾病の変化に応じた迅速高度な体制づくりが待ったなしです。
防災力向上のため都内全ての家庭に「防災ブック」を配布しました。
万が一未入手の方はどうぞご連絡ください。
安心できる医療体制を整備し福祉先進都市を実現
大津都議が厚生委員長就任時から、「福祉と保健」連続3年毎年1兆円突破予算を確保してきました。適切に執行されるようしっかりと審議してまいります。
高齢者 施策 | 住み慣れた地域で安心して過ごすことのできる地域社会の確立を求めています。
そのために「医療と介護」、「介護予防と生活支援」、「高齢期の住まい方」の3つの視点からの地域包括ケアシステムの在り方が議論されています。 |
子育て 施策 | 健やかに自立できるための体制強化や、多様な保育サービスの推進、都立汐入公園での保育所設置など、規制緩和や新たな手法を駆使して子育て環境改善を加速していくことが重要です。 |
障害者 施策 | 障害者の企業等への就労と職場定着を支援し、福祉工賃の向上と受注拡大を図り、就労支援を強化すべきです。 |
医療分野 | 安心して質の高い医療を受けられるよう、在宅医療の推進や周産期医療の充実など、切れ目のない医療提供体制の強化を求めています。 |
健康安全 分野 | 新型インフルエンザ、デング熱やエボラ出血熱等感染症対策に万全を期し、医療提供サービスの整備、サーベイランス体制等を強化してまいります。 |
いじめは犯罪 小さなサインを見逃すな
いじめは犯罪であるという認識に立ち、子どもの微かな危険信号、体の変調など小さなサインも見逃さず、みんながどれだけいじめについて気づくか、情報を共有することです。医師会でも、いじめを原因としたうつ病やPTSDに対して、小さなSOS を出している段階での気づきが大切としています。
相談窓口*どこも秘密厳守でご相談にこたえさせていただきます
- 「子供の人権110 番」
- TEL 0120-007-110(法務局) TEL 3503-0110(弁護士会)
- こどものネット・携帯のトラブル相談 「こたエール」
- TEL0570-783-184(都青少年・治安対策本部)
- あらゆる相談 「4152(よいこに)電話相談」
- TEL3366-4152(児童相談センター) FAX 3366-6036
- 「東京子供ネット はなしてみなよ)」
- TEL0120-874-374(児童相談センター)
- 虐待の相談「189(いちはやく)番」
- TEL 5937-2314(児童相談センター) FAX 3366-6036
- ひとりで悩まずまず相談「ヤングテレフォン・コーナー」
- TEL 3580-4970(警視庁少年相談室)
- なんでも相談 「こども相談室」
- TEL 3868-3626(都臨床心理士会)
- 都議大津ひろ子事務所
- TEL 3320-9053 FAX 5350-1545
環境と経済成長の両立 スマートエネルギー都市
これまでのディーゼル車規制などの先進的な取組に加え、環境と経済成長を両立したスマートエネルギー都市へ。水素や再生エネルギーを推進し、次世代型燃料電池車の導入や、生活の中に水素エネルギーを組み込んだ街の構築が計画されています。
先ごろフランスで開催されたCOP21において、世界196国・地域が参加する「パリ協定」が採択されました。東京は世界最大規模の都市間連携「コンパクト・オブ・メイヤーズ」に参加し、2030年までに2000年比で30%以上の温室効果ガスの削減という意欲的な目標を設定しました。
がん予防 ぴんぴんキラリの人生を
健康のまま長寿でいられる都市東京を大津都議は目指しています。都民の2人に1人はがんを発症していますが、身土不二(人と地球の健康を同次元で考える)などがん予防により6割はがんを発症しなくてすむのです。
医師や医療機関と連携した健康長寿の学会を通じて、大津都議もぴんぴんキラリを提唱します。
汗を流して働いてきた人が 報われる技術立国日本
昨年は一言で「偽」。杭打ちデータ偽装、血液製剤不正、大手企業会計不祥事など。地中等人の見えない所をごまかしてはならない。過去も牛肉産地偽装、耐震強度偽装があり、「偽」を繰り返してはなりません。真面目に正直なものづくりが日本の宝で、TVドラマ「下町ロケット」のようにキラリと光る人と技術が東京にはたくさんあります。
加えて建築物解体時、アスベストの飛散防止が肝心。アスベスト粉塵を一定量吸うとがんを発症するからです。ものづくりの現場で汗を流して働いてきた人が報われる社会になってこそ、はじめて技術立国日本と誇れる国になるのです。