都議会厚生委員長、防災対策特別委員長の実績をもとに、都民が主役の都政をめざす、大津ひろ子 都議の活動がスタートいたしました。都知事とともに、都民の命と安全を守るを重点施策に、 大津ひろ子都議は全力で取り組んでまいります。みなさまのご意見、ご要望をお聞かせください。
都議会議員大津 ひろこ 都議会厚生委員長、防災対策特別委員長 歴任
大津ひろ子都議の強い要請で実現!防災会議に女性の参画
平成25年3月、東京都防災 会議条例が改正され、これまで女性委員がゼロであった東京都防災会議委員に、 2名の女性委員の参画が実 現しました。これは、大津ひろ子都議が東京都議会で複数の登用を強く要請していたものです。 大災害への備えや復興計画においては、男女双方の視点を活かし合うことが極めて重要です。また、避難所の運営マニュアル作成やそこでの決定権のある立場への任用にも、女性の細やかな視点がさらに復興を加速させます。 生理用品やおむつをはじめとする衛生用品の 備蓄について、都は日本衛生材料工業連合会 や生協、日本TCGFと物資の調達協定を結び、 災害発生時には協力を要請することとなりま した。
帰宅困難者対策
一時滞在施設として、渋谷区では下記の5ヵ所 が指定されています
東京消防庁消防学校 |
渋谷区西原2-51-1 |
東京ウィメンズプラザ |
渋谷区神宮前5-53-67 |
東京体育館 |
渋谷区千駄ヶ谷1-17-1 |
青山高等学校 |
渋谷区神宮前2-1-8 |
広尾高等学校 |
渋谷区東4-14-14 |
急げ!がん対策
都民の死因第一位である、がんへの対策として
(1)がんの予防の推進、
(2)がんの早期発見の推進、
(3)がんを予防するための健康教育の推進、
(4)高度ながん医療の総合的な展開、
(5)患者・家族の不安の軽減、
(6)がん登録と研究の推進、
と分野別に力を入れています。
風疹が大流行!!求められる対策
都内で成人男性の風疹が流行し4月累計1821人でした。
東京都では各市区町村で実施される予防接種に補助金を支出する旨を決定しました。特に予防接種を受けていただきたいのは、妊娠を予定・希望している女性と妊娠中女性の夫です。風疹に免疫を持たない女性が妊娠中に風疹にかかると、胎児が白内障、先天性心疾患、難聴になるおそれがあります。
妊娠中は予防接種を受けることができません。できるだけ早く予防接種を受けましょう。
保育サービスの整備と拡充
就学前児童人口が平成21年度からの3年間で2万人増加。「待機児童」問題解消を。
特に問題となっているのは、絶対的な保育所数の不足です。東京都は認証保育制度と6人から19人の東京スマート保育制度を都市ならではの空き室空間に設け、保育所数の増加を目指しています。
認可保育園と認証保育所の保育料格差の是正のために、国に積極的に働きかけていくことと、区市町村の保育サービス整備への取り組みの支援が求められています。
若者の再チャレンジ支援
学校を中途退学した学生の多くが、各支援機関を利用したことのないことが、都教育委員会の追跡調査で判明しました。
東京都では、中途退学防止の対策と同様に各高校とNPO等の連携により、各生徒の必要に応じた支援機関につなげ、学び直しや就労のための支援を行うことを心がけていきます。次世代を担う若者への支援は、急務です。
都立病院改革
渋谷区にある広尾病院では、①「東京ER・広 尾」の機能、②災害医療提供体制、③脳血管疾 患医療及び心臓医療及び、心臓病医療体制、④ 島しょ医療の充実・強化を図ります。
在宅医療支援体制
病院医療から在宅医療へ、円滑で安心な転・退 院、在宅移行を長年望んできました。 平成25年度に病院・診療所、訪問看護ステー ション、区市町村・保健所・福祉事務所、地域包括支援センター等が在宅医療患者・家族と連携を取り、実現します。また、都の取組として、 都立病院の中に患者支援センター(仮称)を設 置し、地域の関係機関と連携・情報共有を図ります。
- 高度防災都市を強力に実現
- 1.被害想定の見直しを踏まえ、
首都直下地震に万全の備えを進める
- 2.燃え広がらないまち、倒れない都市へ
- 3.災害の備えに男女双方の視点を活かす
- 子どもを安心して産み育てられる
環境づくり
- 4.仕事と子育ての両立
多様で質の高い保育サービスの提供
- 5.心と体のバランスのとれた「東京っ子」の
未来を応援
- 安心できる医療体制を整備し、
都民の命と健康を守る
- 6. 誰もが住み慣れた地域で
365日適切医療
- 7.がん予防と早期発見・治療
高度医療と地域医療の連携
- 8.健康長寿づくり、福祉・介護サービスの充実
- 日常生活の安心・安全施策の推進
- 9.身の回りの小さな危険の芽を摘み取る
- 10.家族を守る食の安全を徹底
- エネルギーや都市インフラの整備
- 11.原発から脱却し、安心安全なエネルギーシステムへ転換 .低炭素・快適性・防災力の同時実現、スマートエネルギー都市へ
- 12.安全重視、事故を許さない都市インフラの着実な更新
- 誰もが働きやすい環境をつくる
- 13.就職支援を強化し、女性や若者の雇用機会を増やす
- 14.調和のとれた働きの場づくりを進める
- 東京の魅力を世界に発信し、誰もが思い切り楽しめる都市へ
- 15.先端機能、文化、歴史に加え、多様で豊かな自然の魅力を増加
平成15年都議会初当選以来、ひたすら「都民が主役」の政治をすすめてきた大津ひろ子都議の10年間の主なあゆみを紹介します。
政局政争よりも、都民の命と安全を守る視点を原点に、みんなの都民はとして次のような15の行動目標を発表しました。
平成15年 (2003)
都議選初当選
11月、スタートラインは公営企業委員会。 水道、下水道など「日常生活を守るライフライン」
を担当。都民目線でサービス向上追求。おいしく、安く、安全な水を都民に。水道料金2.2%値下げを実現。
平成16年 (2004)
渋谷センター街に防犯カメラ
3月、本会議初登板。
大津ひろ子がトップに選んだテーマは「防犯モデル都市東京の実現!」「渋谷は防犯のシンボル」。警視総監答弁「渋谷のハード・ソフト両面での対策・取り締まり強化を推進する」。「DV防止法改正」「観光」「ものづくり」に関する鋭い質問も展開。
3月下旬、渋谷センター街の防犯カメラ運用開始。
平成17年 (2005)
耐震化・救急体制強化を要請
3月、本会議連続質問。警視庁の総力を結集した治安対策推進を要請。
「脱法ドラッグ犯罪対策」水際作戦、学校の防犯対策強化。首都直下型地震被害想定に迅速に対応。「木造密集地域」の倒壊家屋などで救助や避難が不可能になる事態を問題視。建物耐震化・不燃化・耐火性向上、ハイパーレスキュー隊などの救急・救助体制の整備を要請。
平成18年 (2006)
都政の要 総務委員会委員長に就任
翌2 月、第1 回東京マラソン。平成2 5 年(2013)の第7回大会からワールドマラソンメジャーズの仲間入りし、世界最高峰のマラソン大会に発展。
平成19年 (2007)
温泉法の改正
渋谷の温泉爆発で安全対策の徹底を求める。国を動かし、温泉法の中に初めて「安全の思想」を盛り込む法改正を実現。
平成20年 (2008)
身近な危険の芽をつみとる
6月、本会議で都民の命と安全を守る質問。介護ベッドやこんにゃくゼリーの事故を質疑。身近な危険の芽をつみとる、「ものづくりの真のあり方」を指摘。インフラの耐震化促進など震災対策、渋谷川の親水公園整備促進なども質問。
平成21年 (2009)
コンテナ横転事故対策
2月、本会議で首都高5号線のコンテナ横転事故と安全対策を糺す。 積荷の中身を知らされないドライバーの声を代弁。事故防止に向けた法律改正へ。
小中学生の体力向上へ
10月、文教委員会で強い体をつくる「東京っ子」政策の推進を主張、やさしい心と健康な体の大切さを訴える。全国最下位クラスであった東京の小中学生の体力を3年余で全国平均クラスにまで向上。
平成22年 (2010)
使い捨てライターの安全を
6月、本会議で「命と安全を守る総合的な議論」を展開。石原知事も「安全は都政の基本」と行政強化を確約。小さな命を奪った使い捨てライターによる火災問題から、日本のものづくりや廃棄のあり方、救急、消費者教育の問題に論を展開。行政の縦割りに鋭く横串を通す。都から国を動かし、日本初の「使い捨てライター安全基準義務付け」を実現。
環境分野にも強みを発揮。「春の小川」の渋谷川を取り戻す質問。川底や護岸整備は生物が繁殖できる素材の使用へ。
平成23年 (2011)
3.11を忘れない都全力で東北支援!
8月、陸前高田で被災地支援ボランティアに参加。
11月、環境建設委員会で「渋谷をミツバチと花の咲く街路樹へ」、うるおいのある都市づくりを提言。
平成24年 (2012)
高度防災都市東京をめざす防災対策特別委員長に
2月、本会議。防災計画・復興に女性の参画を強く求める。男女双方の視点に立った防災対策の構築へ前進。無料風俗案内所など渋谷の盛り場対策を糺す。警視総監が「違反行為は見逃さず、厳正に取り締まる」決意答弁。
5月、3.11後の震災対策強化へ。「想定外は許されない」覚悟で、津波、火災、死者、被害想定を新たに見直し、「東京都地域防災計画」修正に都民の声を反映。
平成25年 (2013)
厚生委員長として福祉政策の先頭に
現在、医療の質、在宅医療・介護・がん対策・うつ病対策、待機児童解消など厚生委員長として都民の命と安全を守るためにゼンリョク。
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