平成18年に、東京都議会総務委員会の総務委員長に就任しました。
懐かしい言葉でいうと、火の見櫓の役目。「火事はないか、迷い子はいないか、泥棒はいないか、そして何よりも町の中のみんなが安心に暮らせているか」
東京の隅々までを良く見渡して、一つ一つの現場をしっかり観察して、足りないところには必要な手当てを施し、東京都政全体の方向付けをしていくのが役割。「都民の命と安全を守る」、ずっと活動の原点はここにあると思っています。
平成18(2006)年10月24日(火)
東京都消防褒章贈呈式
in東京ビッグサイト国際会議場
消防褒章贈呈式が行われ、消防団員195名と5消防団が表彰されました。20年以上勤務した消防団員で特に消防業務の功績が顕著な人、および災害活動に積極的に従事し特に功労のあった消防団です。渋谷消防団からは、高橋洋三さん、福住照男さん、荒木政司さんが表彰されました。
平成18年11月28日(火)
都議会悲願の硫黄島視察実現
平成18年7月のテポドンにより11月に延期になっておりましたが、ようやくの初の硫黄島視察が実現しました。
戦争で亡くなられた尊い人命に心からのご冥福を祈るとともに、二度と戦争を繰り返すことのないよう世界平和をお守りすることを誓います。
そして、硫黄島における火山活動、ガス監視、津波対策等、災害対策全般にかかわる調査研究を今後の都議会や委員会審議に十分役立てて参ります。
2007年平成19年1月5日(金)
新しい年 東京をもっと明るく安心な方向へ
都民の火の見櫓(やぐら)・総務委員会
新宿駅から近くの東京都庁の45階にある展望室。昇ってみた方はいらっしゃいませんか。総務委員会とは、まさにこの展望室のような委員会です。
今日は展望室から、総務委員会の紹介をテレビ録画撮りしました。
東京の隅々までを良く見渡して、一つ一つの現場をしっかり観察して、足りないところには必要な手当てを施すように、東京都政全体の方向付けをしていく、「火の見櫓(やぐら)」の役目です。
展望室はもちろん無料。空気が澄んでいる日は、富士山をくっきりと大きく見ることができますよ。絶景です。
平成19年2月18日(日)
初めての東京マラソン2007 10キロと40キロコース 総務委員会主管
皇居前、銀座、浅草などの名所を見ながら、堂々と東京の道路を駆け巡る
約3万人のランナーが、「東京」「TOKYO」と叫び、冷たい雨にもかかわらず、体から熱気で湯気が出ているかの勢いで走り出しました。オリンピック選手有森裕子さんのラストラン。総務委員会の皆さんとマラソンスタート地点から、ランナーが、「とうきょう」「TOKYO」「東京」と元気よく掛け声をかけながら、楽しそうに明るく笑顔で走り出していく瞬間を見送りました。ゴールはお台場へ。12時20分から東京ビッグサイトで表彰式に出席しました。
支えるボランティアは10,000名。東京マラソンを毎年開催していくことが、東京の大きな原動力になることでしょう。
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東京マラソンスタート前 |
東京マラソンスタート直後 |
平成19年4月7日(土)
東京都が支援している学校
産業技術大学院大学入学式 首都大学東京入学式が行われる
午前11時からは、産業技術大学院大学の入学式が、品川区東大井で執り行われました。
午後2時30分からは、首都大学東京の入学式が、東京国際フォーラムで執り行われました。入学者は2491人。男女比は、男性70%女性30%。現役69%、浪人31%。出身高校は東京都23%、神奈川県15%、埼玉県7%、千葉県5%、その他51%。平成17年、東京都立大学から首都大学東京へと名称変更し、2年が経過しました。
産業技術大学院大学は、東京の産業活性化を図る目的で設置されました。「情報アーキテクチャ専攻」では、高度な専門知識で情報システムを設計でき、全体を管理できる高度な技術者の育成を目指しています。
これらは、首都東京の産業力・競争力を強化し、中小企業を専門企業へと脱皮させることができます。また、日本が誇る「ものづくり」を発展させるとともに、新しい産業を創出していくためにも、今まさに求められている人材を育成していってほしいものです。
〒140-0011 品川区東大井1-10-40
電話:3472-7834
FAX:3472-2790
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平成19年10月1日(月)
名誉都民顕彰式
都庁の名誉都民表彰式に、総務委員長として出席しました。
渋谷区出身のミュンヘン五輪男子バレーボール優勝監督の松平康隆さん(77)、両目を失明されながらも折り紙大使として44カ所で折り紙を折って世界交流をされた加瀬三郎(81)、乳幼児教育に尽力されてきた心理学者の多胡輝さん(81)、3名が表彰されました。おめでとうございます。
写真4
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都政のオールラウンドプレイヤー 現地現場主義
都議会総務委員会は、所管分野の広さから、「都政のオールラウンドプレイヤー」と呼ばれています。
振り込め詐欺などの防犯、テロ対策などの治安、首都直下型地震やゲリラ豪雨などの防犯対策、そして青少年の健全育成総合対策も、飲酒運転事故の撲滅、渋滞対策スムーズ21もあれば、東京マラソンも担当しているほどの幅広さ。どの分野も、都民の日々の暮らしや行政サービスと直結しています。
そこで、「現地現場主義」。
まずは、現地に足を運び、都民の声を聴き、都民の安心と要望に対応して、東京都の行政施策とサービスを変換しています。
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