東京都議会で、大津ひろ子都議は、都庁の情報の壁を突破するために奮闘しています。その活動の一部をご紹介します。
居酒屋タクシー
中央省庁がタクシーの運転手さんから金品やお酒の提供を受けていた問題を受け、大津都議は都庁にも実態がないかの調査を提言。都は全庁的に調査した結果、アルコール等の提供を受けた職員は29人。厳正に対処。
調理冷凍食品の原料原産地表示 食の安全
中国産毒性ギョウザ事件をうけ、都消費生活対策審議委員の大津都議は、都内で販売するすべての調理冷凍食品に「原料原産3カ国表示」を9月から義務づけた。
掃除後は窓を開けよう 健康第一
電気掃除機を通過する5ミクロン以下のダニの糞、死骸などの微粒子。窓を開けないと室内が汚染されてしまうため、大津都議はJISに入らない5ミクロン以下の測定規定を国に求める。
銀行の失敗を都民にまわさない
新銀行東京への400億円の追加融資に反対。銀行の失敗は銀行で取るべきもので、都民が一生懸命汗を流して働いた税金を回してはならないと、大津都議は民主党を代表して反対討論に立つ。
地震がこわくない東京に
M7.3地震は27年以内に70%の確率で起きる。四川省、岩手・宮城内陸地震発生を受け、耐震化率100%へ実行していく。防災で肝心なのは、「日ごろの訓練と備え」。
生活者の目線
消費トラブルで多いのが、携帯電話、メールの架空請求、多重債務、高齢者相談。大津都議は、若者ばかりでなく、情にほだされやすいおじいちゃん、おばあちゃんのためのトラブル解決に全力。来年度から土曜日も消費生活総合センターの相談口を開設する。