談話室

令和4年9月19日 敬老の日

生き活きシニア世代 ビタミンDは強い骨を維持する効果
1日約20分(熱い夏は約3.5分)は日光に当たるといいそう

コロナで自粛生活が続き、どうしても心身の活力も低下してきます。この予防には、運動、栄養・睡眠、口腔の健康、社会参加などに効果が出ています。
人生100年時代に、シニア世代が在宅でも施設でもご健康で生活でき、安心して暮らせる地域づくりをめざしたいです。

東京都健康長寿医療センターの調査によると、ビタミンDは強い骨を維持する効果(カルシウムを吸収)があり、1日15μg必要といわれています。
 一日目安量5.5μgのビタミンDをとるためには、 1日日光に(晴天時)、冬の12月正午は約22.4分、 夏の7月正午 約3・55分、日光に当たることとの調査結果でした。

食物から摂取できるビタミンD

1位さけ1切れ22μg
2位にしん干物1尾20μg
3位さんま1尾 19μg